大工とつくる家。川見建築

川見建築

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PH。

kawami kenchiku

 

 

 

ボロ小屋。

 

 

 

 

俺ら兄弟はこのボロ小屋にphウォールを付けようと企んでいるんだ。

どうだ!

 

 

 

価格にビビってんじゃね〜ぜ。

 

 

 

 

ここに付けたら毎日目に入るんだ。

 

 

その度に気分よくなるんだぜ。

 

 

毎日だよ毎日。

 

 

その度やる気スイッチ入るよね。

 

 

生産性ちょー上がるよね。

 

 

ただ、場所の準備と心の準備に少し時間をくれよ。(大丈夫。ちゃんと覚悟決めるから)

 

 

 

 

 

 

先ずはヴィンテージのph5を作業灯にしてみた。

 

 

 

 

 

セオリー?なんて言葉は知らないよ。

 

 

ただph5はなるべく低く吊るしたいんだ。見上げるようなph5は好みじゃない。でも資材を扱うのに邪魔になったらストレスだからバランスむずいね。

 

 

要は気分が上がって用事が足りればそれだけでall okさ。

 

 

 kawami kenchiku

 

 

 

 

 

 

 

 

 

余談

 

宝。

灯台下暗しですよ。うちらが何気なく過ごす環境。実はお宝がたくさんある。

この小屋もそうだし、ずっと壊さず残してる昔の実家もそう。骨格がハンサム。

 

 

 

梁なんて曲がってるのばっかり。真っ直ぐな物がない。

それらの材で建築する。

そこ「地」にある材で建築する。

考え方はとてもシンプル。(それをカタチにできる大工技術がクールでカッコいい)

 

 

 

昔はやってることがシンプルすぎて逆にモダンともとれる。今は色々複雑化してるからね。

 

 

 

まだまだ生かせる。てか今まで気付かずごめん。建てた人と残ってくれた建物にリスペクト。

 

大工として人間としてやっとそれらが解るとこまでこれた。

お前たち待っててね!