大工とつくる家。川見建築

川見建築

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新潟市A様邸リノベーション工事⑤。

 

 

さて、リノベーションの現場は内装工事が終わり設備機器の取付け&大工の残り仕事で完成です。

 

ですが、またまた今回のお話も工事を遡って。

以前のblogにてお話しした「時間の意識」。

https://www.kawamikenchiku.com/blog/1154.html

にも通じますが、

私どもの仕事は完成時だけではまだ半分で、

それをどれだけ持続させるか、

又は

劣化という変化をマイナスではない心地よいものに感じれるように、

それを大事に仕事に取り組んでおります。

 

 

私そんな偉そうな事を申しておりますが、

やっぱりコストに気をとられ最低限の仕上がりでと業者さんにお願いしましたが、いつもの塗装屋さんはしっかりとしたお仕事をしてくれました。

板金屋さんしかり、少しでも良くなる方法を提案、選択しながら作業進めてくださいました。

 

限られた予算でも、このような劣化を先延ばししようと努力してくれるわけです。

(↑上の外壁が傷んでる理由は水ですね、水が切れないから外壁の切り口及び塗装の切れ目から水が外壁材の内部へ浸透する。乾く。濡れる。乾く。を繰り返して、、材料の収縮が他より激しくなり及び接着剤の効果が弱くなり劣化していきます)

(↑こちらはステンレス釘を使わなかった、鉄釘が錆びたという事です。塗装材も弱いものだったのかもしれません。)

 

 

 

完成時だけ綺麗なら良しとする仕事人も多い中、自分も高い意識でいたいしそれに協力してくれる各業者さんに感謝です。