大工とつくる家。川見建築

川見建築

ブログ

インテリアたち。

kawami kenchiku

 

 

 

見学会〜お引渡しも終わりひとつの区切りがつきました。施主さんはじめご協力いただいた皆様ありがとうございました。

 

さて、

リノベーション現場の完成見学会ではカタヤマエイトさんご協力のもと

ご来場いただいた皆さんには、理想的なインテリアで空間を体験していただきました。

 

 

私たち川見建築が提案したいこと。

『インテリアを含めたプランニング』

で暮らしを具体的にイメージして設計すること。

 

 

それなぜか?

 

 

私たち川見建築は

「豊かな暮らし」

「豊かな住まい」

を提供したいからです。

 

 

建築工事が完了しただけではまだ、ご家族の豊かな暮らしはスタートできない。(最低限の暮らしであれば「建築」だけで完結してよいのかもしれませんが、)

機能的だったり癒しを感じれる暮らしはインテリア家具が揃ってからになります。

 

暮らしには100%インテリアが絡んでいるのです。「建築」と「インテリア」の相性をバランス良く計画して、インテリアを殺さない建築を考えるべきと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

具体的な暮らしをイメージしていただけたのではないでしょうか。

人を通すところ座らせるところ

など具体的なプランニングがカタチになっています。

 

 

また今回のインテリアは高価な物も多くありましたが設計段階から同時に考えれば予算のやりくりできると考えています。

(場合によりますが内装材や設備機器のグレードを落としてでもインテリア家具へ予算をまわして良いと思います。構造や断熱のグレードまでは落とさずに。)

 

それができないギリギリな予算だとしても、暮らしと共にひとつずつ揃えていく楽しさもあって良いのではないでしょうか。

「暮らし」や「住まい」は楽しみながら育てていくものだと思いますので。

 

 

 

 

知ったような口をきいておりますが私が北欧の魅力を知ったのはまだ最近で、

これからもっと魅力的で楽しいインテリアに出会えるとワクワクしております。

様々な照明に囲まれて私自身も幸せな時間でした。

カタヤマエイトの皆さんもセッティングを楽しんでやっておられ「インテリア」ってそういう事なんだろうなと感じることができました。

 

「建築」はご家族を守るもの・寄り添うもの。「インテリア」は便利だったり楽しいもの。そんな位置づけで考えております。

 

川見建築としてこれまで通り「建築」に手を抜かずさらに、皆さま暮らし手の肌に近い部分「インテリア」にも意識を強く向け、

無駄のない設計していかなければと思っています。

「勿体ない」を排除したい。

 

 

 

 

次回のブログでは、今回使用したインテリアを紹介できたらと思います。

それらの特性を生かすようプランニングしている事も伝えたい事のひとつです。

魅力的なインテリアも紹介していけたらと思っております。

 

 

 

 

 

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