大工とつくる家。川見建築

川見建築

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時間軸の意識。


かわいいやつら

ふと目をやったときに気づきました。

ヒールパッチの劣化の差が激しい!

↓一番古くヘビーローテションする。何回も洗っている白いALLSTAR

型が削れても文字ががんばって残ってる
いいアジじゃん

↓たまに履く黒ALLSTAR。洗った事なし。

使用頻度低いのに簡単に消えてゆく
なんかカッコよくない(哀)

↓2、3回履いただけの紺ALLSTAR

触れただけで剥がれていきそう
剥がれるってなんじゃこりゃ(怒)


なんでこんなに差がでるの?!

コストカットを目的に製法が変わってきているんでしょうか?

黒と紺のアジの出方はとてもさみしいです。

いっぱい使っても愛着が半分くらいになりそう。


こういう意識は歳を重ねるにつれて強くなってきた意識で、自分が何かを購入するときにも思いますし、業務上では更に強く意識します。


時間が経過したあとの想像をめっちゃします。


ものづくりをしてる人はみなさん持ってる意識ではないでしょうか。


「愛着」を重視している方や、劣化をしていくだけの住宅なんて嫌だ。という方は是非ご相談下さい。変化を心地良く感じれる素材を探しましょう。それはその住宅の成長で、ご家族とお家の繋がりの強さです。